三重といえば松阪牛…だけやないんやで!
実は地元民でも知らんかもしれん「隠れた名物グルメ」や「意外な歴史」が詰まってるんよ〜。
今回は伊勢神宮のお参りとセットで親しまれてきた【へんば餅】に注目して、**知ればもっと味わいたくなる“由来”や“地元のこだわり”**を紹介していくで〜🍵
🍀注目グルメはこれ!
今回紹介するのは【へんば餅】!
地元では当たり前でも、全国的にはまだまだ知られてへん“うまいもん”なんやで〜。
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名称:へんば餅
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主な地域:三重県伊勢市・松阪市
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一言で言うと:
もっちり薄皮の中に、なめらかあんこがぎゅっと詰まったシンプルな餅菓子!
赤福に隠れがちやけど、実は地元民に根強いファンが多い伝統銘菓なんよ。
素朴やのに、なぜかまた食べたくなる不思議な魅力があるんやわ🍡
📚ちょっと気になる豆知識
● 由来・誕生のきっかけ
むかし伊勢神宮へ向かうには、「宮川の渡し」で船に乗り換えて川を渡る必要があったんやって。
その先は伊勢の“神域”とされてて、馬などの動物は立ち入り禁止。
旅人はそこで馬を降ろして返したから、その場所は「返馬所(へんばじょ)」と呼ばれとったんや。
へんば餅の由来は、この「へんば所」近くで提供されとった餅にあるんやで。
旅の途中で馬を返し、ひと息ついた場所でほっと食べる…そんな歴史の詰まった餅なんよな〜。
● 地元ではこんな食べ方が主流
へんば餅は出来たてをその場で食べるのが一番!
伊勢では、お参り前後に立ち寄って「その場でひとつだけ食べる」ってのが定番の楽しみ方なんよ〜。
● 実は他県民に誤解されがち!?
赤福と混同されがちやけど、実は皮の食感も中のあんこも全然ちゃう!
赤福がこしあんで餅を包んどるのに対して、へんば餅は薄い皮であんこを包んで焼いてあるタイプ。
焼き目の香ばしさが決め手やで〜🔥
🗺️どこで味わえる?
有名店・ローカルチェーン
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へんばや商店 本店(伊勢市小俣町)
住所 〒519-0501 三重県伊勢市小俣町明野1430-1
電話番号 0596-22-0097
営業時間 8:00~17:00 ※17時以前に売り切れる場合がございます。ご了承くださいませ。
休業日 毎週月曜日 (祝日、振替え休日の時は火曜日)
公共交通機関でのアクセス 近鉄「明野駅」から、徒歩約10分
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宮川店(旧・へんば所の近く!)
住所:三重県伊勢市西豊浜町342-1
電話:0596-37-0951
最寄り駅:小俣(三重県)駅[出口2]徒歩12分
営業時間 8:00~17:00
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伊勢市駅前の売店や五十鈴川駅近くでも販売あり
スーパーや道の駅で買える?
基本はへんばや商店の直営店舗か、伊勢の主要駅での取り扱いが中心。
スーパーにはあまり出回らへん「現地でしか買えない感」も人気の理由やな〜。
イベントでしか食べられないレアグルメかも!?
定番の餅やけど、たま〜に伊勢のお土産イベントや物産展で特別出店しとることもあるで!
タイミングが合えば、県外でも買えるチャンスがあるかも!?
へんばって何やねん?って思っとったけど、まさか“馬を返す場所”のことやったとは!
名前の由来がちゃんと歴史に根ざしとるって、ちょっと感動やん✨
しかも、皮がほんのり焼かれて香ばしいとか…一口で「ほぅ〜」ってなるやつやな。
📝まとめ
伊勢といえば赤福…って思いがちやけど、へんば餅の歴史と地元愛もかなり深い!
「へんば」って言葉にちゃんと意味があって、それが餅の背景とつながっとるって、なんかじ〜んとくるわな。
三重にはまだまだ知られてない“うまいもん”がいっぱい!
次はどのグルメを紹介しよかな〜♪お楽しみに!
🗓️情報元(参考サイト)
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じゃらんニュース「三重県のお土産人気ランキング」
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マイナビニュース「三重のおみやげ餅対決」