「ばあちゃん家に、誰かおるやんっ!!」
この一言から始まった通報劇──。
アメリカオレゴン州ビーバートンで起きた事件は、まさかの展開で全米を笑わせることになります。怖いんかと思いきや、フタを開けたら「なんやそれ!?」とツッコミたくなる珍騒動。
現場に急行した警察が目にした“犯人”の正体とは……?
※この事件は2019年頃に実際に報道された内容をもとにしています。
【やらかし①】バスルームの異変に通報者パニック
ある日、とある一軒家から通報が。 「バスルームに誰かおる!」「ドアの向こうから物音がする!」
声は震え気味で、通報者は明らかに怯えとったそうや。
警察は「空き家に不審者侵入の可能性あり」と判断し、現場へ急行。
バスルームの前で慎重に構えながら、突入のタイミングをはかる警官たち──。
その緊張感、まるで映画のワンシーン。
どう見ても「空き屋乗っ取り事件」として動いた警察。
何でもありな時代、「この中に犯人がおるんやろ」っていう、そらもうもちろんのことでしょう。
しかし、開けてみて、警察も「は?」ってなってしまったはず。
【やらかし②】犯人は…ガタンゴトン動くアイツやった!?
警察が突入したバスルームにいた“犯人”は
**まさかの、自動掃除機「ルンバ」**!
動き出したルンバがドアを押し閉め、自力で脱出できずに中でガタンゴトンと音を立てながら掃除を続けとったみたい。
外から聞こえるガタガタ音が不気味で、通報者は「誰かが中で暴れてる!」と勘違いしてしまったらしい。
そらもう、外から聞いたら「誰か暴れてる!」って思ってまうのも無理ないわな〜。
最終的に警察も「これは無実やな」と大笑い。
現場は和やかな空気で落着したそうです。
まさかルンバ相手に銃構える時代になるとは…😅
それでもまじめに働いとっただけのルンバが「犯人!」って言われたら泣けてくるわ。
うちの掃除機もたまに暴走するけど、警察には通報せんといてな〜😂
【まとめ】
悪意も悪さもない、ただのお掃除ルンバ。
でもその一生懸命な動きが、まさか“空き巣騒動”を引き起こすとは──
ハイテク機器が増える今の時代、ちょっとした誤解が思わぬ事件に発展することもあるんやなぁ〜と思わされた一件でした。
元ネタ参考:"Oregon Man Called Police About A Burglar; Armed Officers Found A Rogue Roomba"|NPR News(英語)
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